元西武クモハ296が彦根駅構内を移動


 8/3に彦根駅にて、改造工事で工場入場中の元西武クモハ296が、226牽引で彦根車庫構内を移動している様子を目撃することが出来ました。
 
※別ネタで811Fを撮影してたら、急に現れたのでびっくり。判ってたら、跨線橋の上から撮るとか、いろいろ観察できたのに…。
 
 ほぼ時系列で紹介します。画像が多くてやや重いページになっております。

特に記載のないは全て 2013. 8. 3 彦根駅ホームより                
        
JR彦根駅のホームより。久しぶりに、224のパンタグラフが上がってました。 
 
 
 JRのホームより撮影                  
        
 彦根駅跨線橋から見るとこんな感じ。224って、この位置に居たかなぁ。
  
  

 
 と思いつつ、15時台の高宮行に乗るべくホームへ移動。久しぶりに障害物が無い状態で811Fを撮影できたと喜んでいたら…、車庫(工場)から、こんなのが出てきました!
 
  
 226に牽引される、元西武のクモハ296!。
 拡大するとこんな感じ。
   
 このままホーム横を通過し、ホームの少し先(下の画像より、もう少し先です)で一旦停止。
 

 その後、ポイントを切り替え、1線向こう側(東側)を226に押されて、ゆっくりと工場に戻っていきました。
 
 
 
 ということで、改造中のクモハ296をいろんな角度から。

 
 
 今のところは「いろんな部品類を外した状態で、これから改造に入りますよ〜」という感じに見受けられました。
 窓は全開。そりゃぁ、冷房の効かない車内はさぞかし暑いでしょうね。ご苦労様です。
 運転台あたりも改造作業中、みたいで、何か丸いものが吊されていますね(おそらく照明だと思うのですが…)

 で、もっとも気になるのは、側面に開けられた穴。
 場所的には、側面の行先表示器にしか思えないのですが…、今のところ、「単なる穴」みたいでした。
 本当に側面の表示器なのか、だとしたら、なぜ901Fには付けられなかったのか? 謎は深まるばかりであります。
 この穴の下の窓が、全て外されているのが、ますます「表示器っぽい」気にさせてくれるのですが…。(現在西武鉄道に居る新101系も側面に方向幕が取り付けられているのですが、幕の下の窓は開かないようになっていたはずです)
 
 
 
 で、このまま、工場のいちばん東側の線にクモハ296を押し込みます。
 というわけで、クモハ296がホームの横を通ったのは「工場の西側の線から東側の線へ移動させるため」だったわけですね。

 次に、役目を果たした226がホームの横を通り、ホームの南側の方まで、移動。
  
 
 そして、224が移動を開始。久しぶりに動く224を見ることが…、って、ちょっとだけ動いて、停止。
 
 
 
 
 先程のクモハ296の前まで移動。そうそう、使ってない220形は、いつもこの位置でしたよね(^^;

 
 
そして、ホームの横を、先程の1線手前の線路を通って、226が移動。車庫の最も西側の線に入線。
 
 
 
 もうちょっと見ておきたかったのですが、高宮行にどうしても乗りたかったので、このあたりで彦根をあとにしたのでした。(情報によると、これにて本日は終了、だったようです)
 
 
 なお、クモハ296の相方になるクモハ295は、工場の真ん中の線にて改造作業中。遠くから見た限りでは、クモハ296と同じ仕様に見えますね。
 
 
 
 2013.8.3 跨線橋とホームより撮影                
    
 
 側面には、行先表示器になるっぽい穴が空いてますしね。

 「作業中」の奥にあるファンが、暑さを物語っていますね…。

 
 
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