彦根に行った知人より、4/19撮影の「900系」「901F」（元西武269F）の画像を入手しました。
鉄道ファン誌のサイト（こちら）やTwitter等で、本線での試運転が目撃されている「901F」ですが、この日は、昼間の本線での試運転は無く、彦根車庫内を移動するだけだったそうです。
ま、デビューも近そうだし、実際に乗車したらすぐに判ることばかりですが…。いちおう、記録として残しておきます。
901F、工場からホーム横まで出てきたようです。
前回ではよく判らなかった「モハ1901」側からの画像です。
※光線が逆光なので正面が判りづらくなっています。
「モハ1901」側の運転席アップ。
透明なカバーに覆われた運賃箱が見えました。
そういえば、近江鉄道名物の「ドアミラー」が無いですね。
これから取り付けられるのか、「900系」では取り付けられないのでしょうか？
「モハ901」側運転席のアップ。
窓の「乗務員室」と書かれたあたりをよく見ると判るのですが、ブレーキハンドルが、近江鉄道独特のモノに改造されているようです。
なお、ブレーキ解除音（排気音）は、800系と全く同じだった、とのことです。
800系と同じ電気指令式ブレーキになっていることが判明しました。
車両洗浄機のある「洗浄線」へゆっくりと移動している姿です。
車内では床の清掃が行われていたそうです。
→かなりデビューが近そうですね。
跨線橋からの撮影。工場の中が空っぽ！
１時間ほどして彦根駅に戻ってみたら、「洗浄線」から工場の手前に移動していた、そうです。
ドアが全開の状態ですね。
こちらも跨線橋より。
扉の手前の床に、黄色のラインが引かれているのが見えます。