801Fの車番が…

 801Fといえば、昨年から、東近江地域2市2町と県の「検診受診ラッピング電車」になっています。
 ピンクの車体が目立ちますね。
 方向幕は交換していないんだ…(「高宮−多賀大社前」になってない)とか思っていると… 

                               
 
'03.2.3 多賀大社前                 
 
 車体の側面を見て、何か違和感のようなものを感じました。
 すごくすっきりしているのです。
 
  
 '03.2.3 多賀大社前                 
 
 そう、車番が、ステンレス切り抜き加工ではなく、ステッカー、あるいは、ラッピングへの印刷になっているのです。

 国鉄→JRでは一部の特急電車を除き大半が、この近くでは京阪電車も車番表示がステッカーになっていますが、ついに近江鉄道にもその波が訪れたようです。
 私の確認したところでは、801F以外はステンレス切り抜き加工のままでしたが、今後は他車に波及するのか、特に今後のラッピング車には注目ですね。
 ※現在改造中の元西武新101系(2009年に受領した編成)がどうなるかも気になりますね。
 
 
  '03.2.3 多賀大社前                 
 
 上の画像の通り、他の編成(写真は809F)は、今のところステンレス切り抜き加工の車番です。
 ラッピングを貼る時の手間や清掃性から考えると、車番の出っ張りは無い方が良いのでしょうけど、やはり、ステンレス切り抜き加工の方がカッコイイわけでして…。
 
 
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